第444フランスオンフルールの息づかい
ゆったりとした時間が流れる、こぢんまりとした旧港の町。
石畳の町を歩けば、教会の鐘の音が一日中、時間(とき)を知らせ、
港を囲むように軒を連ねるカフェやレストランの
食器やグラスがぶつかり合う音と、人々のおしゃべりが混じり合い、
耳に心地よく響く•••
季節の花が寄り添う家並みも路地も、土曜のマルシェも、
休憩中のレストランも、不思議なくらい、人々の暮らしが肌に伝わってくる。
まだ多くの人が知らない、フランスにこんな心癒される町があったなんて•••
その温かい空気に浸りながら、シャッターは止まらなかった。
路地裏の、同じリズムで時間(とき)が流れるこのバーで、
そんな写真たちを、グラスを片手に是非眺めてみてください。
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